30戦5勝
2013年11月、京都ダート1200ｍでデビュー。翌年笠松での交流戦で初勝利。その後4勝を挙げ、障害レースにも参戦しましたが競走能力に限界を迎え引退となりました。片側性陰睾であったため再度去勢手術を行いました。非常に繊細でよく状況を確認してから行動する性格です。

2022年6月16日、疝痛により残念ながら死亡いたしました。急な出来事ではございましたが、サンライズホーム号に対し愛情をもって接して頂き、最後まで懸命に処置して頂いた管理スタッフの皆様はじめ、これまで関わってこられた方々に心より感謝申し上げます。
馬の消化管は解剖学的にも機能的にも疝痛を起こしやすい要因を持っており、馬の疾病の中でも運動器疾患に次いで多く発生する疝痛は馬の生命をも奪う怖い病気です。馬は体が大きいですが人間で言うちょっとした腹痛で簡単に命を絶たれる動物でもあります。
我々も何かあった時には最善を尽くしますが、馬はこういったことで簡単に命を失う動物であるということをご承知おきくだされば幸いです。
なお、本件に関するご意見お問合せはサンクスホースプラットフォーム事務局を務めますホースコミュニティでお受けいたします。繋養先では対応致しかねますのでご了承ください。